水路等で水の流れがバルブや水車によって急激に変化した際、ウォーターハンマー(水撃圧)が発生します。 そのウォーターハンマーの実証実験及び変化を押さえる働きを持ったサージタンクを水路に加えた実験を行います。 装置は、貯水槽と2種類の水路(ウォーターハンマー実験とサージタンク実験用水路)、圧力計測センサと計測装置で構成されています。 別売りのハイドロリックベンチH1Fから水を供給し、吐出水量を計測します。
:サージタンク 100mbar x1個 ウォーターハンマー 30bar x2個