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SM1201 |
20kN引張試験機 Tensile Testing Machine |
Made in JAPAN |
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引張試験 参考写真
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クリックすると画像が拡大します |
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教育用として特別に設計された卓上型引張試験機は、回転ハンドル式油圧ポンプで最大20kNの荷重を加えて引張や圧縮試験を行います。試験荷重は大きく見やすい計器にキロニュートン(kN)表示され最大荷重を記録(置針式)します。試験片の伸びはデジタル式ダイヤルゲージにより0.001mmの精度で測定されます。引張試験用の試験片(直径5.0mm)はネジ式(M10)で装置へ容易に取付けでき、素材の異なる試験片が4種類用意されています(鉄、アルミ、黄銅、銅)
オプション(別売)として引裂試験(SM1260)セットやPC接続用キット(SM1250)が用意されており、コンピュータ上で荷重(N)、伸び値(mm)を観察、データ収集することができます。
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SM1201仕様 |
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寸法 |
:400 x 400 x H900 mm |
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油圧オイル充填量 |
:約130mL |
質量 |
:約33kg |
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油圧作動オイル種類 |
:VG32又はVG46 |
最大荷重 |
:20 kN |
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荷重計目盛り間隔 |
:0.5kN |
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【付属品】 |
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ストローク |
:最大 約30mm |
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引張試験片(4種類x5本) |
可動方式 |
:回転ハンドル式油圧ポンプ |
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MT3018-1 軟鋼(SS400)x5本 |
引張試験片固定ねじ |
:M10 |
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MT3018-2 アルミニウム(A6085)x5本 |
引張試験片長さ |
:最大80mm(※200mm) |
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MT3018-3 黄銅(CW614N)x5本 |
圧縮試験片長さ |
:最大160mm(受面φ50) |
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MT3018-4 銅(C1100)x5本 |
ダイヤルゲージ分解能 |
:0.001mm |
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圧縮試験用ブロック(φ50mm) |
使用温度環境 |
:温度 5 ℃~40 ℃ |
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伸び計測用ダイヤルゲージ |
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※油圧シリンダ可動部にスペーサ(別売)を入れることで、試験片長さ約200mmまで引張試験が可能です。
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【SM1201の計測精度について】 |
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この引張試験機SM1201では明確な上・下降伏点を観察することは難しいでしょう。
回転式油圧ハンドルによって出来るだけ変位速度を一定操作できるよう工夫しておりますが、手動式では動作が粗くスムーズなグラフを描くことができませんので予めご了承ください。 |
実験から算出されたヤング率は、理論値よりも低い値となるでしょう。
ダイヤルゲージで表示された変位は、試験片伸びの他、試験片チャック機構等の余計な変位も含まれています。SM1201で出来るだけ正確な変位を測定するには、チャック滑り補正値を使って表示値を補正する必要がありますので予めご了承ください。 |
上・下降伏点やヤング率を正確に計測するためには、より高度な引張試験機(変位速度一定の電動モータ駆動式等)をご選択ください。 |
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MT3018引張試験片寸法図 |
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試験片(別売)消耗品 |
MT3018-1 |
引張試験片 鉄(SS400)x5本 |
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MT3018-2 |
引張試験片 アルミ(A6085)x5本 |
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MT3018-3 |
引張試験片 真鍮(CW614N)x5本 |
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MT3018-4 |
引張試験片 銅(C1100)x5本 |
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MT3018引張試験片 参考写真
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オプション(別売) |
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SM1250 PC接続キット仕様 |
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制御ボックス寸法 |
:W125xD110xH55mm |
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制御ボックス質量 |
:約0.1kg |
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電源 |
:AC100~AC240V 1A 50/60Hz |
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【付属品】 |
圧力表示分解能 |
:0.01 kN |
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ダイヤルゲージ用接続ケーブル、圧力センサ |
変位表示分解能 |
:0.001 mm |
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PC接続用USBケーブル、ソフトウェア |
計測間隔 |
:約4回/秒(250ms) |
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ACアダプタ電源(DC12V) |
データ出力 |
:Excel, csv形式 |
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PC環境(別売) |
:Windows 8以降 |
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使用温度環境 |
:温度 5 ℃~40 ℃ |
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引張試験参考動画(SM1202) |
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※1万円以上お買い上げで送料無料。 |