|
|
|
MT3005 |
|
|
|
たわみとねじり試験機
|
|
Twist and Bend Testing Machine |
|
|
|

参考写真
クリックすると画像が拡大します
|
|
|
梁のたわみ試験と丸棒のねじり試験を行うことができるコンパクトな卓上型試験機です。
たわみ試験
異なる材質の試験片を使って、固定梁や一端固定他端ヒンジ梁、単純支持梁、片持ち梁のたわみ実験と理論の実証を行います。重りハンガで荷重をかけダイヤルゲージで梁のたわみを計測します。鉄・黄銅・アルミ・木製試験片が付属され、試験を通して各素材の弾性係数を検証します。
ねじり試験
付属された鉄、黄銅、アルミ製の丸棒試験片(φ8mm)へ回転トルクをかけてねじれ角を計測します。
試験片中心より100mm離れた場所に重りハンガを吊り下げ、重りと距離からトルクを算出します。ねじれ角はダイヤルゲージの回転(1回転=1度)から計測できます。各素材の弾性係数の検証、変形の様子を観察することができます。
|
|
|
|
主な実験内容(実験要領書付属) |
|
たわみ試験 |
ねじり試験 |
梁定数(K)
荷重とたわみの関係
梁長さとたわみの関係
たわみとヤング係数(E)
たわみと断面二次モーメント |
ねじれ角(rad)、剛性率(G)
極慣性モーメント(J)
ねじり剛性(GJ)
トルクとねじれ角度
ねじれ角度と丸棒長さ |
|
|
単純梁と集中荷重参考図
梁の定数K値とたわみδ |
一端固定の円形丸棒参考図
ねじり剛性(GJ)の決定 |
|
|
|
MT3005仕様 |
|
梁最大支点間距離 |
:700mm |
ナイフエッジ幅 |
:最大約48mm |
固定端梁取付幅 |
:最大約32mm |
たわみ分解能 |
:0.01mm |
ねじり最大支点間距離 |
:650mm |
ねじり試験片取付穴径 |
:最大約φ8.0mm |
ねじり角度分解能 |
:0.01度 |
寸法・質量 |
:W790 x D225 x H345mm 約13kg |
|
|
MT3005付属品 |
|
重りハンガ |
:250g x2個 |
|
スチール製試験片 |
:長方形(L650mm)x7種類 |
重り |
:500g x6個 |
|
|
W25xt3, W25xt4.5, W25xt6 mm |
ダイヤルゲージ |
:アナログ式 |
|
|
W25xt8, W19xt4.5, W13xt4.5 mm |
固定梁用金物 |
:2個 |
|
丸棒試験片 |
:φ8mm(鉄x1本、黄銅x1本、アルミx1本) |
|
|
|
その他付属品 |
:実験マニュアル |
|
|
|
|
 |
 |
参考写真
単純支持梁実験と丸棒ねじり実験 |
ダイヤルゲージ参考写真(付属品) |
|
|
 |
 |
ピン支点(ナイフエッジ)参考写真 |
固定支点 参考写真 |
|
|
|
単純支持梁のたわみ実験 参考写真 |
|
|