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 空気力学実験装置
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AF41V 飛行実演風洞実験装置

Flight Demonstration Wind Tunnel
TecQuipment社 空気力学実験装置サイトへ 
 
参考写真 上記写真のノートパソコンは別売です
クリックすると画像が拡大します。
 
 
航空機の離陸、飛行、着陸における広範囲な実験を行うために特別に設計された装置です。
吸込み式の開放型風洞内に航空機モデルは2枚のプロペラ、翼弦長152mmの主翼(NACA2412)、翼弦長76mmの全浮動式尾翼で構成されています。ベルマウスから流入した空気は、整流ハネカム、航空機を備えた実験エリア、拡散胴、軸流ファン、消音ダクトを通って装置から排出されます。
実験エリア正面にある操縦輪は、航空機モデルの尾翼角度を操作し、右側のエンジンスロットルを模したレバーは風洞内の風速を制御します。航空機の姿勢(度)、揚力(N)、高度(mm)はデジタル表示され、付属ソフトウェアを使用してPC(別売)上で空気流速(m/s)、飛行速度(knots)、高度(mm)、姿勢(度)、迎え角(度)、揚力(N)、尾翼角度(度)等をリアルタイムに表示、計測データを収集します。
実験エリア背面にあるサスペンションシステムと接続された航空機は、翼弦の1/4を中心(空力中心)に旋回するよう支持され、可動ウエイトによって機体の重心(空力中心)を変える事ができます。又左翼に付けられたタフトは、気流の付着と剥離現象を表しますが、オプション(別売)の煙発生装置(AFA10)を使用することで、より効果的に観察できるでしょう。

  
 
1
航空機参考写真 VDASソフトウェア(付属品)参考画面
エクセル形式で保存ができます
クリックすると画像が拡大します
   


 
航空機上部からの参考写真 デジタル表示ディスプレイ参考写真
高度mm, 姿勢, 尾翼角度, 揚力N, 圧力Pa
  
 
 
AF41V全体参考図
 
  
 
AF41V仕様
寸 法
:L2130 x D870 x H1645Hmm
重 量 :262Kg
実験エリア :D225 x H450mm
風洞ファン :軸流型
最大流速 :約21 m/s (41ノット)
空気流速制御 :スロットルによる3相インバータ制御
航空機モデル :主翼固定、水平尾翼可動、2枚羽プロペラ
モデル翼型 :NACA2412
モデル長さ :440mm
モデルスパン :220mm
主翼翼弦長 :152mm
尾翼翼弦長 :76mm
翼面積 :0.33m2
翼弦点間の寸法 :228mm(主翼1/4から尾翼1/4)
機体の有効重量 :5ニュートン
慣性モーメント :0.03kgm2 (1/4翼弦点 空力中心)
電 源 :単相AC200 3kW 50/60Hz
必要設置面積 :3m x 2m(風洞前後3mの空間が必要)
騒音レベル :84dB
附属品 :ソフトウェア(VDAS-Onboard)
PC環境(別売) :Windows 8, 10
 
 
 
 
主な実験内容
揚力と迎え角の関係、尾翼角度を変えながら姿勢(迎え角)と揚力の変化を計測します。
航空機の失速実験、姿勢を徐々に上げて翼周りの剥離流を観察します。
航空機の尾翼角度と速度、空力中心を変えながら、航空機の中性点を決定します。
航空機の短周期縦揺れ振動を実演します。
 
  
剥離点(迎え角小)参考図 剥離点(迎え角大) 参考図
   
揚力係数と迎角との関係参考図 揚力係数に対する尾翼角度(トリム曲線)参考図
   
 
縦安定中正点を決定するための、
重心に対するトリム曲線の勾配参考図
尾翼角と速度との関係参考図
クリックすると画像が拡大します 
   
 
 
  
 
 追加オプション(別売)
 
 
 AFA10  煙発生装置
風洞内に設置されたモデル周りの空気流れを可視化するための装置です。
オイル供給装置と電気ヒータ制御装置で構成されており、オイル供給量とヒータ出力ボリュームを調整して煙(油滴)発生量を制御します。

電源:AC100V 2A
オイル:昭和シェル オンジナオイル
 
 
コンピュータ接続オプション(別売)
 VDAS-elab リモート実験システム
離れた場所にいる学生と、実験室での実験をリアルタイムにつなぐ包括的なICTソリューションです
 
  
 
県立工業高等学校様 設置参考写真
 
 
参考動画(英語版) 
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