|
|
|
独自の計算式入力やレイアウト変更が可能
VDASソフト参考画面(装置付属) ※PCは別売り |
|
|
|
TM1016V実験装置 参考写真
(左端ピン支点ー右端ばね支点の剛性梁実験)
クリックすると画像が拡大します |
|
|
鋼製の梁(工具鋼)を使用した単純支持梁、又はばね支持梁を用いて自由振動と強制振動、振動減衰、防振を実験します。
実験は「左端ピン支点ー右端ローラ支点」の単純支持梁、又は「左端ピン支点ー右端ばね支点」のばね支持梁の2種類です。
強制振動実験では、梁中央の振動機がオフセット重り付きフライホイール2枚を回転し梁に振動を起こします。振動機質量は下に重りを追加して可変することができます。自由振動実験では、梁に手動で衝撃を与え振動を起こします。その他、オイルダンパを用いた減衰実験や防振装置を用いた自由・強制振動防振実験を行えます。振動機のフライホイール回転速度(Hz, rad/s, rev/min)をデジタル表示、梁下に設置された変位センサは梁の振幅、振動数(固有振動数)を計測します。
振動機内の加速度計は変位センサと同位置に配置され、実験での加速度波形と関数処理波形(理論値)との比較検証ができます。荷重変化が固有振動数に及ぼす影響、ダンパ減衰による減衰比ζ、減衰率算出、単純支持梁の防振実験等の幅広い実験ができます。
付属されるデータ自動収集システム(VDAS)は、PC(別売)へ接続するインターフェースとソフトウェアで構成され、計測されたデータをリアルタイムにPC(別売)へ表示、収集します。 |
|
|
【主な実験項目】
ばね支持梁(剛性梁)-集中荷重可変実験、ダンパ減衰 実験
単純支持梁-集中荷重可変実験、ダンパ減衰 実験、防振装置取付実験
固有振動数、不足減衰、臨界減衰、過減衰、振幅倍率β、位相遅れα、減衰比ζ、減衰率
|
|
|
TM1016V 仕様 |
|
梁
|
:工具鋼 E=2.0x1011Pa, L815 x D25 x t10mm
|
支点間距離 |
:単純支持梁支点間距離 = 800mm, ばね支持梁支点間距離 = 750mm
ピン支点と振動機中心間距離 = 400mm, 振動機幅=50mm
|
振動機 |
:可変速モータ駆動、加速度計付き
最大速度 約17Hz (1020 rev.min-1)
振動機質量 4.2 kg, オフセット重り 4.5g x 2, 追加重り 400g x 5個, 重りホルダ 200g x 1個
※加速度計は変位センサと同じ位置
|
ばね定数 |
:3800 N.m-1
|
変位センサ |
:ピン支点から0.5M |
減衰ダンパ |
:質量 0.4kg(単純梁), 0.53 kg(剛性梁), シリコンオイル 粘度 200 cSt
|
防振装置 |
:ばね鋼(メッキ処理), 質量 445g, 追加重り115g x 2個
|
寸法・質量 |
:W1280 x D450 x H800 mm 約80kg
|
電源 |
:AC90V~250V 0.4A, 50/60Hz
|
騒音 |
:70dB
|
付属品 |
:データ自動収集システム(VDAS-B), 非毒性シリコンオイル 500 ml, センサ校正ブロック, 実験要領書 |
|
|
|
コンピュータ接続オプション(別売)
|
VDAS-elab |
リモート実験システム |
実験室と離れた場所にいる学生をネットワーク環境(WiFi)を利用してリアルタイムにつなぐ包括的なICTソリューションです |
|
|
|
|
TM1016V装置説明図 クリックすると画像が拡大します |
|
|
ばね支持梁の自由振動 理論図 |
変位と関数処理された速度/加速度の位相差 参考グラフ |
|
|
|
|
ばね支持梁の自由振動(ダンパ減衰) 理論図 |
振動減衰 参考グラフ |
|
|
|
|
ばね支持梁の強制振動 理論図 |
振幅倍率 参考グラフ |
|
|
|
|
単純支持梁の自由振動 理論図 |
振動機の位相遅れ概要図 |
|
|
|
|
単純支持梁の自由振動(ダンパ減衰) 理論図 |
単純支持梁の強制振動(ダンパ減衰) 理論図 |
|
|
|
|
防振装置概略図(振動機上に取付) |
防振装置 理論図 |
|
|
|
|
|
|
大学様設置参考写真 |
|
|
|
参考動画(旧タイプ) |
|
|