| 剱岳周辺 |
| |
| CE105 連結タンク水位制御実験装置 Coupled Tank Apparatus |
| |
| |
クリックすると画像が拡大します
上記写真はCE105MVです。 |
| |
| |
単一・連結タンクの水位を制御するための卓上型実験装置です。
開閉バルブ付きの水路で結ばれた2個のタンクとレベルセンサ、循環ポンプとロータメータ及び流量センサで構成されています。
水位、流量を観察しながら循環ポンプの回転速度を変えて水位を調整します。
前面パネルには循環経路が分かりやすく描かれているので今何を制御しているのかが明確に分かるようになっています。
CE105MVはCE105の右側タンクにも独立作動する循環ポンプと流量センサを追加した装置です。
左側タンクに加え、右側タンクにも注水するポンプを付けることでより高度な実験ができるようになります。
オプション（別売）のCE120コントローラ又はCE122デジタルインターフェイスと連携して、制御信号の入力と出力、CE2000ソフトウェアでのデータ収集、シミュレーションを行うことができます。
CE110は標準的なアナログ、デジタル信号で動作するように設計されていますが、互換性のある他の装置を利用する場合は取扱説明書（英文）記載の操作手順や接続図は利用できませんのでご了承下さい。
※制御実験装置の取扱説明書及びソフトウェアは全て英語仕様となっておりますので予めご了承ください。
|
| |
| |
| CE105仕様 |
|
|
寸法・質量
電源
|
：540ｘ330ｘ600mm 約23.0Kg
：AC100V, 1A, 50/60Hz |
| 入力 |
：DC0～10V
ポンプ1速度
ポンプ2速度 |
| 出力 |
：DC0～10V
流量1
水レベル1
流量2（CE105MVのみ）
水レベル2 |
| 実験環境 |
：室温+5~+40℃
相対湿度31 ℃未満で80%以下、31 ℃以上では直線的に低下し、
40℃で50％未満
|
|
| |
| |
| 必須オプション（別売） |
| ※実験を行うために少なくとも下記の内1台を選択して下さい。 |
| CE120 |
コントローラ |
| 制御実験装置をアナログ制御するための制御ブロックとPC（別売）接続用インターフェースです。 |
| |
| CE122 |
デジタルインターフェース |
| PC(別売)と制御実験装置を接続するためのインターフェースです。 |
| |
| |
| コントローラ(CE120)及びデジタルインターフェース(CE122)には、ソフトウェア（CE2000）が標準装備されています。 |
|
|
|
CE120コントローラ |
|
|
|
| |
CE122デジタルインターフェース |
|
| |
| |
| 【実験項目】 |
 トランスデューサのキャリブレーションとアクチュエータ回路。
プロセスシステムのシステムダイナミックス。
アナログ比例、比例＋積分、比例＋積分＋微分制御コントローラの設計と動作。
定常誤差と閉ループ過渡応答。ジグラー・ニコルス
(Ziegler-Nichols)法。
多変数制御。ステップ変化調整。状態フィードバック。流量制御。 |
|
|
|
|
|
|
|
| |
| |
 
クリックすると画像が拡大します
|
制御工学実験装置カタログ
