剱岳周辺 |
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CE106 ボール&ビーム制御実験装置 Ball & Beam Apparatus |
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不安定なシステムを制御するための卓上型実験装置です。
中央で支持されたビームとこの傾きを制御するサーボモータで構成され、ビーム上には2本のスチールワイヤが張られ、この上に鋼製ボールがのっています。ビーム角度とボール位置をセンサが検出し、サーボモータが傾きを調整します。
PID制御によってビーム角度とボール位置を制御するもので、このような制御技術は航空機やミサイル打ち上げ時の姿勢制御等に実用されています。
オプション(別売)のCE120コントローラ又はCE122デジタルインターフェイスと連携して、制御信号の入力と出力、CE2000ソフトウェアでのデータ収集、シミュレーションを行うことができます。
CE110は標準的なアナログ、デジタル信号で動作するように設計されていますが、互換性のある他の装置を利用する場合は取扱説明書(英文)記載の操作手順や接続図は利用できませんのでご了承下さい。
※制御実験装置の取扱説明書及びソフトウェアは全て英語仕様となっておりますので予めご了承ください。
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CE106仕様 |
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寸法・質量
電源
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:1070x330x420mm 約18.0Kg
:AC100V, 1A, 50/60Hz |
入力 |
:DC0~10V
モータ |
出力 |
:DC0~10V
ボール位置
ビーム角度DC0~10V
ボール位置
ビーム角度 |
実験環境 |
:室温+5~+40℃
相対湿度31 ℃未満で80%以下、31 ℃以上では直線的に低下し、
40℃で50%未満
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必須オプション(別売) |
※実験を行うために少なくとも下記の内1台を選択して下さい。 |
CE120 |
コントローラ |
制御実験装置をアナログ制御するための制御ブロックとPC(別売)接続用インターフェースです。 |
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CE122 |
デジタルインターフェース |
PC(別売)と制御実験装置を接続するためのインターフェースです。 |
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コントローラ(CE120)及びデジタルインターフェース(CE122)には、ソフトウェア(CE2000)が標準装備されています。 |
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CE120コントローラ |
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CE122デジタルインターフェース |
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