剱岳周辺 |
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実用に近いシステムを利用して流量制御を行う実験装置です。
水槽と3段変速ポンプ、流量調整用空圧バルブ、ロータメータとオリフィス流量計(トランスミッタ付)、コントローラとチャートレコーダで構成され、チャートレコーダは圧力変化とコントローラ出力を記録します。
オリフィス流量計からの信号はコントローラをフィードバック制御します。
その他2個のゲートバルブの内一つが出口の流量を制御し、もう一つはバイパスバルブの働きをします。
装置は比例、比例+積分、比例・積分+微分(PID)制御を利用した流量の自動制御を行います。
TE3000/02圧力プロセス制御実験装置(別売)やTE3000/04水位プロセス制御実験装置(別売)に連結してカスケード制御の実験が行えます。
またTE3300/06コンピュータ制御システム(別売)に接続して分散制御実験を行うこともできます。
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【実験項目】 |
PID(比例・積分・微分)制御。
自動制御装置のセットアップとデモンストレーション。
ループ制御の原理とコントローラ、トランスミッタ、コンバータ、バルブのキャリブレーションと調整。
差圧トランスミッタ付きオリフィス流量計のキャリブレーション。
二次の流量則と開平法。
【追加実験項目】
流量と圧力のカスケード制御
(TE3300/02圧力プロセス制御実験装置に接続して使用の場合)
流量と水位のカスケード制御
(TE3300/04水位プロセス制御実験装置に接続して使用の場合)
分散制御
(TE3300/06コンピュータ制御実験装置に接続して使用の場合)
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TE3300/03 仕様 |
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寸法・質量
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:700x800x1750mm 約120Kg |
電源 |
:単相AC200/0.3A又はAC100V/0.6A 50/60Hz |
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【必須装置】(別売) |
コンプレッサ 3bar |
PN3 |
吐出量0.5L/sec、供給圧力2-10barのオイルを含まない空気を供給できるコンプレッサ
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【推奨オプション】(別売) |
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圧力プロセス制御実験装置 |
TE3300/02 |
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水位プロセス制御実験装置 |
TE3300/04 |
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コンピュータ制御実験装置 |
TE3300/06 |
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シンボル内訳:
FR=流量レコーダ
FIC=流量制御装置
I/P=圧力指示
FT=流量トランスデューサ
FCV=流量制御(バルブ)
GV=排水ゲートバルブ(手動)
BV=バイパスバルブ(手動) |

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