| 剱岳周辺 |
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CE120 コントローラ Controller
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制御工学実験装置を制御するための制御ブロックで構成された装置です。
プロセス制御の主要部分をブロック化して接続しやすくしたコンパクトな卓上型ユニットで、比例、積分とPIDブロック、加算接続が含まれています。
前面パネルにはコントローラ各部の模擬図が描かれ、何を接続したかが分かるようになっています。
電圧測定用のデジタルメータが搭載され、ファンクションジェネレータの周波数も表示されます。コントローラにはD/A(デジタルからアナログ)とA/D(アナログからデジタル)変換用インターフェースがあり、PC（別売）と接続して実験装置の制御とデータ収集を行います。
※コントローラ(CE120)、デジタルインターフェース(CE122)には、ソフトウェア（CE2000）が標準装備されています。
※制御実験装置の取扱説明書及びソフトウェアは全て英語仕様となっておりますので予めご了承ください。 |
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【必須補助装置】（別売）
※実験を行うために少なくとも下記の内1台を選択して下さい。 |
| 温度制御実験装置 |
CE103 |
| 連結タンク水位制御実験装置 |
CE105/CE105MV |
| ボール＆ビーム制御実験装置 |
CE106 |
| エンジン回転数実験装置 |
CE107 |
| 従動システム制御実験装置 |
CE108 |
| ボール＆フープ制御実験装置 |
CE109 |
| サーボシステム制御実験装置 |
CE110 |
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CE120ブロック構成 |
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電圧表示とファンクションジェネレータブロック
DC電源出力回路（0V~±10V）
比例増幅回路 x4ブロック
積分増幅回路 x3ブロック
PID(比例、積分、微分)回路
位相進み調整回路
加算増幅回路 x4ブロック
アナログ信号・デジタル信号変換回路
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| CE120構成参考図 |
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| 電圧表示とファンクションジェネレーターブロック |
DC電源出力ブロック（0V~±10V） |
周波数出力範囲：0.01Hz～100Hz
波形種類：正弦波、方形波、のこぎり波、DC出力
表示：電圧表示（最大19.99V）、周波数表示
レベル調整：出力信号を0-10Vに可変
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+10Vと-10V出力、電圧調整用のポテンショメータ
と出力ソケットが4ヶ所あります。 |
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| 加算増幅回路 x4ブロック |
比例増幅回路 x4ブロック |
各ブロックには、3つの非反転入力と1つの反転入力
1つの出力ソケットがあります。 |
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各ブロックには、ゲイン可変ポテンショメータとレンジ切替スイッチがあり0.01から10の校正された比例ゲイン（kp）を備えています。
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| 積分増幅回路 x3ブロック |
PID増幅回路 |
各ブロックには、ゲイン可変ポテンショメータと
レンジ切替スイッチがあり0.01から10の
校正された積分係数（ki）を提供します。
またアンプ出力をゼロにするリセットスイッチがあります。
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PID（比例、積分、微分）3つの増幅回路とその合計出力ソケットからなり、各増幅回路にはゲイン可変ポテンショメータとレンジ切替スイッチ、ON/OFFスイッチと各信号出力端子があります。
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| 位相進み調整回路 |
アナログ信号・デジタル信号変換回路 |
位相進み係数αの切替（0.05，0.1，0.5，1.0）、時定数τの切替（1，2，4）を行い、伝達関数を可変します。
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実験装置アナログ信号⇒デジタル信号（A-D）x8個
コンピュータデジタル信号⇒アナログ信号（D-A）x4個
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参考写真 |
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制御とデータ収集用のソフトウエア(CE2000)はCE120に標準装備されています。
コントローラCE120はデジタルインターフェースCE122にハードウェアが付加されたものです。
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寸法・質量：540x330x140mm 約10kg
供給電源：AC100V, 1A, 50/60Hz
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参考動画（英語・日本語字幕） |
制御工学実験装置カタログ
