片持トラスやワーレントラス、山形トラスへ荷重をかけ、ピン接合された各部材に発生するひずみから圧縮又は引張応力を計測します。
STSベースユニット(別売)に付属されるVDASソフトウェアがトラスへの荷重(N)、各部材にかかる応力(N)、たわみ(mm)をリアルタイムに表示します。2ヶ所同時に荷重を掛けるには650Nロードセル(別売STS8a)がもう一台必要になります。
また、VDASソフトウェアでは各種トラスの荷重と荷重角度、角形部材の断面寸法、ヤング係数を変えて各部材にかかる力とたわみ理論値を自動算出するシミュレーション実験が行えます。
実験には、STSベースユニット(別売)とコンピュータ(別売)が必要です。
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