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水力発電所、貯水場や河川の水位などの調整を模擬実験するための装置です。
メイン装置と電気ボックスからなり、電気ボックスは水位トランスデューサ、オシロスコープ(別売)に接続されます。
上段の水槽へ供給された水は、刃形せきを通過し、シュートを通って下段の水槽に入ります。
下段の水槽にはオーバーフローがあり、出口(ラッパ口)は曲管に繋がっています。
水は曲り管からサージタワー(透明パイプ)、続いて2つのバルブへと流れて行き透明なサージタワーで水の挙動を観察します。
バルブは水の流れを調整し、他方のバルブは水流にサージを発生し、トランスデューサは水槽と貯水タワーの水位を測定します。
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【実験項目】
貯水・流出調節用水槽の利用法
分配管システム特性
水位トランスデューサーの計測
堰の計測
水槽の出水と流入との関係
水位図と出水経路 |
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TE58 仕様 |
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寸法・重量 |
:W1650 x D1200 x H2450mm 約190kg |
水槽 |
:W900 x D900 x H300mm |
サージタワー |
:内径63mm、外径75mm |
曲り管 |
:長さ4m、内径43mm、外径50mm |
トランスデューサ |
水槽 |
:2個、0-10V(0-100mbar)、最大350mbar |
サージタワー |
:1個、0-10V(0-100mbar)、最大350mbar |
電源 |
:AC100V-AC240V |
給水設備 |
:50L.min-1(0.5bar)以上 |
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【必須オプション】 |
H405a |
2現象オシロスコープ |
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